月: 2017年12月

Super Moon

[nikon d7200  1/1600 iso800 ]

2017年12月初旬、三重県志摩市にて撮影。

凍える屋上の天体観測、つつましやかな星の光。

新月の晩ならば降り注ぐような天の川を拝めたにちがいない。

きりりと輝き浮かぶ丸い月、主演。

しろく、つよく。

[nikon d7200 nikkor 55-300mm(300mm)f5.6 1/80 iso125 ]

まっくろのつぶらな瞳。

黒目がちというよりも、白目がない。

雪原が似合いそうな種族だけれども、陽の光を浴びてたいそう心地よさそうにしている。品のある印象のツルの一種。飛ぶ鳥。

 

エミューはどちらかというと爬虫類的な雰囲気に満ちている。

古代の地球を生きた恐竜たちの血を受け継いでいるのが鳥だという説にも、容易にうなずけるような気がしてくる。まっすぐに見つめられると、ちょっと怖い。飛ばない鳥。

 

白いクジャクはどこか高潔な感じがする。飛べる鳥。

このタイプはメラニンの欠乏によるアルビノとはちがい、色素の減少による白変種とよばれている。哺乳類のホワイトタイガーも後者。雪や氷が世界を覆った氷河期には、生存において有利な彼ら。

ユニークでカラフルで、生き物はどれも個性が強い。めまぐるしく変わる状況や環境を生き抜き、変わらず存続するために、絶え間なく変わり続ける。飛ぶ鳥も、飛ばない鳥も。

秋から冬のグラデーション

[NIKON D70 NIKKOR 55-300mm(105mm)f5.6 1/500 iso1600 ]

深まり切る秋の終盤、隣県にて撮影。

折り紙を切り抜いたようなカラフルな葉っぱたち、

ぽかぽかとして暖まりそうな暖色系の色味。

黄色の奥に赤、赤の向こうに緑、緑の先に青空。

子どものころに読んだ絵本では、

色づく木々の葉は秋の入り口の代名詞だった。

季節の巡りがその速度を緩めたのか、

人の営みが前のめりのあわてんぼうになったのか。

なんにせよ変わらずに、堅実に、息を飲むような美しさを

広葉樹たちは魅せてくれる。

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